
今回のフランクは語るよ!
初心者の方はこの記事【ジムへ行く前に】ビギナー向けトレーニング・スターターパックガイドもご覧さい。
みんなジムに行こう!
ジムならルネサンス体験しよう🧠💪 運動・脳・そして長寿
私たちは運動と聞くと、筋肉や腹筋、体重減少のことを考えがちです。
しかし神経科学者であり作家でもある ウェンディ・スズキ博士 によると、運動の最大の恩恵は「脳」にあるのです。
🧠 運動 = 脳のアップグレード
スズキ博士は、運動が次のような効果をもたらすと説明しています:
- 記憶力 📝 → 有酸素運動は記憶を司る海馬を成長させる。
- 集中力 & 創造性 🎨 → 短時間でも頭の働きがクリアになる。
- 気分 😊 → ドーパミンやセロトニンが分泌され、自然に「幸せホルモン」が増える。
博士の推奨は 週2〜3回、45分間の運動。
👉 「一滴の汗にも意味がある」。
筋肉を鍛えるだけでなく、脳を文字通りリワイヤリング(再配線)しているのです。
❤️ ハーバードの幸福研究
世界最長級の研究(1930年代から続くハーバード大学の調査)によると、
長く幸せな人生を送る最大の要因はお金や地位ではなく、人間関係。- 本物の人とのつながりは心身の健康を守る。
- 孤独は喫煙や肥満と同じくらい寿命を縮める。
運動 + 人とのつながり = 本当の長寿の公式。
📵 2週間のスマホデトックス
現代は「つながっている」ようで、実は孤独を感じやすい時代。
SNSはむしろ孤立を深めることもあります。
スズキ博士は 2週間のスマホデトックス を勧めています。
👉 スクロールを減らし、リアルな会話を増やし、人との時間を大切に。
⚡「一人でいること」への恐怖
ある研究では、人々に15分間、自分の考えだけと向き合う静かな時間を与えました。
すると多くの人は、静かに座る代わりに 自分に電気ショックを与える方を選んだ のです。
👉 それほど私たちは「静けさ」に慣れていません。
しかし、自分自身と向き合い、不快さを受け入れることこそが 知恵を育む道。
“大きな痛みは、大きな知恵を生む”
🦵 なぜ体重0.45kg減 = 関節への約4kg減負担なのか
歩くとき、関節は単に体重を支えているだけではありません。
動きや衝撃、てこの作用によって負担が増幅されているのです。
仕組み: - 地面反力 🌍
一歩踏み出すごとに、地面は体重以上の力で押し返してきます。 - 歩行 → 体重の約2〜3倍が膝にかかる
- ランニング → 約4〜6倍
- ジャンプ → さらに大きな負荷
👉 体重を0.45kg(1ポンド)減らすと、歩行時にはその2〜3倍の力が軽減。
1日数千歩で、負担は膨大に減ります。 - 関節のてこ作用 ⚙️
関節は単純な蝶番ではなく、角度や力のかかり方で負荷が変わります。
小さな体重減でも、軟骨や靱帯への角度の負担が大きく変わるのです。 - 累積効果 ⏳
例: 1日5,000歩 - 体重を2.3kg(5ポンド)減らす → 1歩あたり約9kgの負担減
- 5,000歩で 合計45,000kg分 の力が関節にかからなくなる
👉 だから少しの減量でも関節痛が大きく改善するのです。
✅ みなさんへのポイント
これは単に体重計の数字の話ではありません。- 脂肪を減らす → 関節への負担を軽くする
- 筋肉を増やす → 関節を支え、安定させる
👉 だからこそ「カロリー制限だけ」ではなく、体組成の改善(脂肪↓ + 筋肉↑) が最適解なのです。
まとめ
- 運動は体だけでなく 脳のブースター。
- 週2〜3回45分で、気分・記憶力・集中力が向上。
- 長寿の秘訣 = 運動 + 人間関係。
- 2週間スマホデトックス でより深い絆を。
- 静寂を恐れず、自分と向き合う。
- 関節への効果: 体重0.45kg減で、膝の負担が約4kg減。
- 過度なカロリー制限を避け、筋肉を増やして強い体を作る。
👉 フランクのアドバイス:
ジムで汗を流すとき、思い出してください。
あなたはただ体を鍛えているのではなく、脳を鍛え、関節を守り、より長く幸せに生きるための投資をしているのです。